日田梨「 豊里」初出荷式

2025年11月22日(土)、日田梨「豊里」の初セリ式 が行われました!

まずは「豊里梨」についてご説明します!

品種の来歴
 「豊里(ほうり)」は、大分県が「愛宕(あたご)」という梨と

「新興(しんこう)」という梨を掛け合わせて育成した品種。

■「ホーリーナイト(聖夜)」にかけて
 名前の“ほうり(豊里)”は、クリスマス時期(聖夜、英語で “Holy Night”=ホーリーナイト)

への掛け言葉から来ています。
 

■“豊かな里”というイメージ
 「豊(ゆたか・ほう)」という字は実り豊かな意味を、また「里」は里山・故郷の里としての

温かみや親しみを感じさせる言葉。名前として、「実り豊かな故郷の日田/大分」を連想させるものになっています。

会場は早朝から活気に満ち、今年の出来栄えへの期待がひしひしと伝わる雰囲気。

初セリではご祝儀価格の5万円を付け、今年の豊里への期待の高さがうかがえる展開となりました。

今年の豊里は「質・量ともに期待できる」スタートを切りました。