ベトナムバナナ「南方の宝」初入港

当社が輸入したベトナム産バナナ「南方の宝」の第1船目が博多港に入港しました!
畑はベトナムのラムドン高地(海抜966m)に位置しており、ハイランドバナナです。

収穫から加工、袋詰め、梱包に至るまで、現地スタッフが厳格な品質管理体制のもと作業を行い、
農薬検査をクリアしたバナナだけがベトナム・ハノイ港からコンテナ船に積まれ、
約2週間の海上輸送を経て日本に届きます。

バナナは緑色の未熟な状態で輸入され、当社の専用の熟成室で温度・湿度・CO₂・
エチレン濃度を管理し、コンピュータ制御のもとで大量かつ均一に色付けされます。

日本に輸入されたバナナは、まず検疫所で審査を受け、残留農薬や食品衛生法に基づく検査が行われ、
検査に合格すると、通関手続きを経て国内流通が許可されます。
また、モニタリング検査や命令検査など、輸入者の負担で安全性が確保されています。
ベトナムのバナナは、糖度が高く、熟すと甘さが際立ちます。
店頭で「南方の宝」を見かけた際はぜひ手に取ってみてくださいね♪